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GALLERY 02
作品ギャラリー 02
清野ミナ Mina Seino
島
350×320 mm
1986年生まれ。高校生の時から絵を描き始めました。「楽しいから描く」というまっすぐな気持ちと真摯な姿勢で取り組みます。絵にのめりこむときは一日中描くこともあり、外出の際もスケッチブックを持ち歩きます。小学生の頃から地図に関心があり、現在もウェブ上の地図を見るのが趣味。
平山和詩 Hirayama Kazushi
お腹いっぱい
375×455 mm
1995年生まれ。自然の生き物が大好きで、夏は野山で昆虫採集を行い、秋には生き物のことを思い出して一気に描き上げます。近年、昆虫やカエル、カメレオンがカラフルになり、ネコ・ウサギ、鳥などかわいいキャラクターもどんどん増えてきました。鉄塔も好きで色々な種類を写真に収め、細かい所まで精密に描き上げることにもこだわりを持っています。
青山信之 Nobuyuki Aoyama
紅葉
270×380 mm
1968年生まれ。よさこい踊りという「動」の活動と、絵画という「静」の活動を好む青山さん。絵を描く時、歌を歌っているかのように、ニコニコしながらリズミカルに手を動かします。週2回の教室では必ず2枚の絵を描きます。1枚はリズムにノッて描いた絵なので今にも動き出しそう。もう1枚は「今日の空」。後で絵を見返すと「○月○日は、雨だったんだね。」と...そんな会話が自然と出てくるような絵です。
阿部忠 Tadashi Abe
いろんな花
380×270 mm
1955年生まれ。普段はケーキやクッキーを作り、施設内の喫茶店で働いています。気配りが出来て丁寧な仕事ぶりから、みんなからの信頼も得ています。そのような性格や優しさが絵にも表れてくるのでしょう、花や虹など描くことが多いような気がします。自分の納得いく一枚を仕上げるのに時間は関係ありません。完成するまで黙々と描き続けます。そして絵が完成し、出来栄えがよく、達成感があると先生に握手を求めてきます。
菅谷眞一 Shinichi Sugaya
花瓶
380×540 mm
1958年生まれ。家に住んでいた期間が長いので、色々なことに興味があり、物知りでもあります。巨人軍が大好きで選手の絵を描くのも好き。図鑑や写真、新聞の切抜きを見ながら絵を描くこともあります。クレヨンのタッチは優しすぎて白い画用紙全体を塗りつぶすことは難しい。背景を絵具で色付けし、裏に自分で何の絵を描いたのか書き込んで作品の出来上がり。裏面に書かれてある文章を読むと意外と面白いです。お見せできないのが残念なのですが。
佐藤百合子 Yuriko Sato
無題
379×540 mm
1965年生まれ。クレヨンで色を付けた後、白く塗り残った部分に水彩絵具を塗っていくというのが彼女の画法です。クレヨンで色づけされた部分が絵具をはじくのを見て楽しそうにサッサと筆を動かします。そして「もう1枚描く!」と言ってすぐに次の画用紙に手を伸ばします。一時間半の間に大体2枚は描くでしょうか。女性ならではの優しい色合いの絵で、題名は「花」「友達」といったところが多いようです。
松嶋毅 Takeshi Matsushima
トカゲ
270×380 mm
1955年生まれ。普段は朝から晩まで大好きな缶コーヒーのことで頭がいっぱいですが、「絵を描く」というはっきりとした「やるべきこと」が自分の中にある時は、俄然、力を発揮します。3年ほど前から絵を描くようになりましたが、想像したものを描くより、写真を見ながら描くほうが得意のようです。先生の助言を聞いてすぐに絵に反映することができるので、素敵な絵が増えつつあります。彼の描く動物の絵は、見る人がフッと笑みをこぼしてしまう・・・そんな感じのものが多いです。
大沼一展 Kazunori Onuma
赤いカナリヤ
270×379 mm
1970年生まれ。テレビ番組表を見るのが大好きで、特にとちぎテレビがお気に入りです。図鑑を見ながら描く絵は、まるで転写したかのようであり、家族も職員も絵を描いてほしいなと思っているのですが・・・本人は部屋に入りラジオを聴きながら、字を書く事に夢中です。自分の一日の流れに「絵を描く時間」を入れるのが、なかなか難しいようですが、ちょっと鉛筆を持つとサッサと描く電車の絵。つり革や車体番号まで細かく描かれています。
中村良三 Ryozo Nakamura
わたしの世界11
270×380 mm
1951年生まれ。小さな体で力を込めて、画用紙の端から端まで白い部分を残さないようにクレヨンで色を塗る。それが彼の作品です。形のあるものを描くのではありません。その時の気分で色合いが違いますが、不思議なことにひとつの絵の中には同じような色合いのクレヨンしか使われていません。形のなくなりかけた、ラベルのないクレヨンを使っているのですから、どうやって色を選んでいるのやら?彼の座った椅子の下はクレヨンのかすでいっぱい。掃除をするのが一苦労です。
平良広海 Hiromi Taira
新幹線
270×380 mm
1969年生まれ。教室には一番早く来て、必ず新しいクレヨンの箱(少しでも使ってあると気に入らない)を探し描き始めます。彼の描く信号機の絵はいつも、線の幅、配色、円の位置などほとんど同じです。手早く絵を描くので時間も余ってしまうのですが、目をつぶりながらお母さんが迎えに来てくれるのを待ちます。積み上げると何十cmにもなる彼の描いた同じ絵・・・絵の枚数こそが彼の過ごしている時間であり、生きている年月の証であるような気がしてなりません。
清野ミナ Mina Seino
小石
350×320mm
1986年生まれ。高校生の時から絵を描き始めました。「楽しいから描く」というまっすぐな気持ちと真摯な姿勢で取り組みます。絵にのめりこむときは一日中描くこともあり、外出の際もスケッチブックを持ち歩きます。小学生の頃から地図に関心があり、現在もウェブ上の地図を見るのが趣味。
平山和詩 Hirayama Kazushi
トロピカルワールド
375×455 mm
1995年生まれ。自然の生き物が大好きで、夏は野山で昆虫採集を行い、秋には生き物のことを思い出して一気に描き上げます。近年、昆虫やカエル、カメレオンがカラフルになり、ネコ・ウサギ、鳥などかわいいキャラクターもどんどん増えてきました。鉄塔も好きで色々な種類を写真に収め、細かい所まで精密に描き上げることにもこだわりを持っています。
青山信之 Nobuyuki Aoyama
あやめ
380×540 mm
1968年生まれ。よさこい踊りという「動」の活動と、絵画という「静」の活動を好む青山さん。絵を描く時、歌を歌っているかのように、ニコニコしながらリズミカルに手を動かします。週2回の教室では必ず2枚の絵を描きます。1枚はリズムにノッて描いた絵なので今にも動き出しそう。もう1枚は「今日の空」。後で絵を見返すと「○月○日は、雨だったんだね。」と...そんな会話が自然と出てくるような絵です。
阿部忠 Tadashi Abe
那須山
(2017年カレンダー表紙)
380×540 mm
1955年生まれ。普段はケーキやクッキーを作り、施設内の喫茶店で働いています。気配りが出来て丁寧な仕事ぶりから、みんなからの信頼も得ています。そのような性格や優しさが絵にも表れてくるのでしょう、花や虹など描くことが多いような気がします。自分の納得いく一枚を仕上げるのに時間は関係ありません。完成するまで黙々と描き続けます。そして絵が完成し、出来栄えがよく、達成感があると先生に握手を求めてきます。
菅谷眞一 Shinichi Sugaya
花瓶に入った花
380×540 mm
1958年生まれ。家に住んでいた期間が長いので、色々なことに興味があり、物知りでもあります。巨人軍が大好きで選手の絵を描くのも好き。図鑑や写真、新聞の切抜きを見ながら絵を描くこともあります。クレヨンのタッチは優しすぎて白い画用紙全体を塗りつぶすことは難しい。背景を絵具で色付けし、裏に自分で何の絵を描いたのか書き込んで作品の出来上がり。裏面に書かれてある文章を読むと意外と面白いです。お見せできないのが残念なのですが。
佐藤百合子 Yuriko Sato
無題
279×379 mm
1965年生まれ。クレヨンで色を付けた後、白く塗り残った部分に水彩絵具を塗っていくというのが彼女の画法です。クレヨンで色づけされた部分が絵具をはじくのを見て楽しそうにサッサと筆を動かします。そして「もう1枚描く!」と言ってすぐに次の画用紙に手を伸ばします。一時間半の間に大体2枚は描くでしょうか。女性ならではの優しい色合いの絵で、題名は「花」「友達」といったところが多いようです。
松嶋毅 Takeshi Matsushima
オポッサム
270×380 mm
1955年生まれ。普段は朝から晩まで大好きな缶コーヒーのことで頭がいっぱいですが、「絵を描く」というはっきりとした「やるべきこと」が自分の中にある時は、俄然、力を発揮します。3年ほど前から絵を描くようになりましたが、想像したものを描くより、写真を見ながら描くほうが得意のようです。先生の助言を聞いてすぐに絵に反映することができるので、素敵な絵が増えつつあります。彼の描く動物の絵は、見る人がフッと笑みをこぼしてしまう・・・そんな感じのものが多いです。
大沼一展 Kazunori Onuma
コイ
379×540 mm
1970年生まれ。テレビ番組表を見るのが大好きで、特にとちぎテレビがお気に入りです。図鑑を見ながら描く絵は、まるで転写したかのようであり、家族も職員も絵を描いてほしいなと思っているのですが・・・本人は部屋に入りラジオを聴きながら、字を書く事に夢中です。自分の一日の流れに「絵を描く時間」を入れるのが、なかなか難しいようですが、ちょっと鉛筆を持つとサッサと描く電車の絵。つり革や車体番号まで細かく描かれています。
中村良三 Ryozo Nakamura
わたしの世界16
270×380 mm
1951年生まれ。小さな体で力を込めて、画用紙の端から端まで白い部分を残さないようにクレヨンで色を塗る。それが彼の作品です。形のあるものを描くのではありません。その時の気分で色合いが違いますが、不思議なことにひとつの絵の中には同じような色合いのクレヨンしか使われていません。形のなくなりかけた、ラベルのないクレヨンを使っているのですから、どうやって色を選んでいるのやら?彼の座った椅子の下はクレヨンのかすでいっぱい。掃除をするのが一苦労です。
平良広海 Hiromi Taira
信号機
270×380 mm
1969年生まれ。教室には一番早く来て、必ず新しいクレヨンの箱(少しでも使ってあると気に入らない)を探し描き始めます。彼の描く信号機の絵はいつも、線の幅、配色、円の位置などほとんど同じです。手早く絵を描くので時間も余ってしまうのですが、目をつぶりながらお母さんが迎えに来てくれるのを待ちます。積み上げると何十cmにもなる彼の描いた同じ絵・・・絵の枚数こそが彼の過ごしている時間であり、生きている年月の証であるような気がしてなりません。
清野ミナ Mina Seino
カエル
350×320 mm
1986年生まれ。高校生の時から絵を描き始めました。「楽しいから描く」というまっすぐな気持ちと真摯な姿勢で取り組みます。絵にのめりこむときは一日中描くこともあり、外出の際もスケッチブックを持ち歩きます。小学生の頃から地図に関心があり、現在もウェブ上の地図を見るのが趣味。
平山和詩 Hirayama Kazushi
昆虫の世界
375×540 mm
1995年生まれ。自然の生き物が大好きで、夏は野山で昆虫採集を行い、秋には生き物のことを思い出して一気に描き上げます。近年、昆虫やカエル、カメレオンがカラフルになり、ネコ・ウサギ、鳥などかわいいキャラクターもどんどん増えてきました。鉄塔も好きで色々な種類を写真に収め、細かい所まで精密に描き上げることにもこだわりを持っています。
青山信之 Nobuyuki Aoyama
今日の空
270×380 mm
1968年生まれ。よさこい踊りという「動」の活動と、絵画という「静」の活動を好む青山さん。絵を描く時、歌を歌っているかのように、ニコニコしながらリズミカルに手を動かします。週2回の教室では必ず2枚の絵を描きます。1枚はリズムにノッて描いた絵なので今にも動き出しそう。もう1枚は「今日の空」。後で絵を見返すと「○月○日は、雨だったんだね。」と...そんな会話が自然と出てくるような絵です。
阿部忠 Tadashi Abe
一輪挿し
380×270 mm
1955年生まれ。普段はケーキやクッキーを作り、施設内の喫茶店で働いています。気配りが出来て丁寧な仕事ぶりから、みんなからの信頼も得ています。そのような性格や優しさが絵にも表れてくるのでしょう、花や虹など描くことが多いような気がします。自分の納得いく一枚を仕上げるのに時間は関係ありません。完成するまで黙々と描き続けます。そして絵が完成し、出来栄えがよく、達成感があると先生に握手を求めてきます。
菅谷眞一 Shinichi Sugaya
赤鬼
270×380 mm
1958年生まれ。家に住んでいた期間が長いので、色々なことに興味があり、物知りでもあります。巨人軍が大好きで選手の絵を描くのも好き。図鑑や写真、新聞の切抜きを見ながら絵を描くこともあります。クレヨンのタッチは優しすぎて白い画用紙全体を塗りつぶすことは難しい。背景を絵具で色付けし、裏に自分で何の絵を描いたのか書き込んで作品の出来上がり。裏面に書かれてある文章を読むと意外と面白いです。お見せできないのが残念なのですが。
佐藤百合子 Yuriko Sato
無題
270×379 mm
1965年生まれ。クレヨンで色を付けた後、白く塗り残った部分に水彩絵具を塗っていくというのが彼女の画法です。クレヨンで色づけされた部分が絵具をはじくのを見て楽しそうにサッサと筆を動かします。そして「もう1枚描く!」と言ってすぐに次の画用紙に手を伸ばします。一時間半の間に大体2枚は描くでしょうか。女性ならではの優しい色合いの絵で、題名は「花」「友達」といったところが多いようです。
松嶋毅 Takeshi Matsushima
シカ
270×380 mm
1955年生まれ。普段は朝から晩まで大好きな缶コーヒーのことで頭がいっぱいですが、「絵を描く」というはっきりとした「やるべきこと」が自分の中にある時は、俄然、力を発揮します。3年ほど前から絵を描くようになりましたが、想像したものを描くより、写真を見ながら描くほうが得意のようです。先生の助言を聞いてすぐに絵に反映することができるので、素敵な絵が増えつつあります。彼の描く動物の絵は、見る人がフッと笑みをこぼしてしまう・・・そんな感じのものが多いです。
大沼一展 Kazunori Onuma
東京メトロ松戸行き
380×540 mm
1970年生まれ。テレビ番組表を見るのが大好きで、特にとちぎテレビがお気に入りです。図鑑を見ながら描く絵は、まるで転写したかのようであり、家族も職員も絵を描いてほしいなと思っているのですが・・・本人は部屋に入りラジオを聴きながら、字を書く事に夢中です。自分の一日の流れに「絵を描く時間」を入れるのが、なかなか難しいようですが、ちょっと鉛筆を持つとサッサと描く電車の絵。つり革や車体番号まで細かく描かれています。
中村良三 Ryozo Nakamura
わたしの世界17
270×380 mm
1951年生まれ。小さな体で力を込めて、画用紙の端から端まで白い部分を残さないようにクレヨンで色を塗る。それが彼の作品です。形のあるものを描くのではありません。その時の気分で色合いが違いますが、不思議なことにひとつの絵の中には同じような色合いのクレヨンしか使われていません。形のなくなりかけた、ラベルのないクレヨンを使っているのですから、どうやって色を選んでいるのやら?彼の座った椅子の下はクレヨンのかすでいっぱい。掃除をするのが一苦労です。
平良広海 Hiromi Taira
無題2
270×380 mm
1969年生まれ。教室には一番早く来て、必ず新しいクレヨンの箱(少しでも使ってあると気に入らない)を探し描き始めます。彼の描く信号機の絵はいつも、線の幅、配色、円の位置などほとんど同じです。手早く絵を描くので時間も余ってしまうのですが、目をつぶりながらお母さんが迎えに来てくれるのを待ちます。積み上げると何十cmにもなる彼の描いた同じ絵・・・絵の枚数こそが彼の過ごしている時間であり、生きている年月の証であるような気がしてなりません。