ABOUT & HISTORY
つながるひろがるアート展 NASU とは?
「つながるひろがるアート展 NASU」は、那須地域に住むアーティストたちの作品を紹介するイベントです。ハンディキャップをもっていることが、彼、彼女たちの共通点。しかし、それはこのアート展の本質ではありません。いちばんの魅力は、健常者と障がい者という垣根を超えた、アーティストとしての素敵な個性たちに思う存分触れられること。ゆったりとした、それでいて濃密な時間が流れる那須で生まれたアートを眺めていれば、せわしなく過ぎる日々の中で忘れかけてしまった大切な何かが、きっと、見えてくるはずです。
「つながるひろがるアート展 NASU」のはじまりは2009年。ハンディキャップをもつアーティストたちが描く絵画を那須地域の人たちや観光客の方々に知ってもらおうと、施設や個人による実行委員会が誕生。那須の代表するギャラリー「ギャラリーバーン」や障害者支援施設「マ・メゾン光星」を中心に、地元のホテルやカフェなどの計7施設でスタートしました。その後、2010〜2015年にかけて拡大し続け、新たな作家も多数登場。また、各展示施設を楽しんでもらうためにスタンプラリーを開始するなど、年ごとにさまざまな取り組みを実施しました。2016年の第8回では、那須町地域づくり事業の認定を受け、より多くの方々に「つながるひろがるアート展 NASU」を知ってもらうための活動を開始。そしていま、このアートムーブメントは、同じ志向をもつ国内外の活動と共鳴し、つながろうとしています。那須から発信するアートの魅力が、世界に、そして一人ひとりの心にひろがっていくよう、「つながるひろがるアート展 NASU」はこれからも進化していきます。
つながるひろがるアート展を2年に1度(ビエンナーレ)にします。
昨年はつながるひろがるアート展も10周年を迎えられた事は展示施設の方々を含め多く那須地域の方々の協力と応援があり出来た事なので本当に感謝しております。
おかげさまで那須地域の福祉施設の作家さんや個人の作家さんも展示される目標を持ち、それを目指して絵画の技術も向上し、新たに絵を描き始める作家さんも増えてきました。那須地域でのつながるひろがるアート展の重要性を感じ、これからも永く続けられるようにしたいと実感しております。
その為には、全国での障がい者アートの取り組みや展示会の流れなどももっと学び、新たな企画や他の地域で展開している団体とも協力し合いながら行いたいと思っております。また、作家さんにも2年間、描いてもらった作品を厳選し、より良い作品だけを展示する事で、素晴らしい展示も出来ると考えています。
毎年行って来たつながるひろがるアート展を今後は新たな展開として2年に1度(ビエンナーレ)を行う事でこれからも永く続けられるようにして行きたいと思っております。その為、誠に勝手ながら今年度の展示は控えさせてください。
※つながるひろがるアート展の11月の展示は行いませんが、各展示施設の新たな小規模での展示企画は行いますのでフェースブックは確認してください。
また、カレンダーは毎年制作し販売は行って行きたいと思っております。その売上げで
今後も展示での運営や那須地域の福祉施設の画材贈呈など行って行きたいと思っておりますのでご協力をお願い致します。
つながるひろがるアート展Nasu実行委員会
2019.10
EVENT & NEWS
イベント・お知らせ
EXHIBITION & MAP
展示施設
作品をご覧いただけるのは下記の13会場。
ギャラリーやカフェ、牧場、宿など、バリエーション豊かな施設で、心ゆくまでアートをお楽しみください。
※ 営業時間・休業日は各施設によって異なりますのでご注意ください。
SUPPORTERS
協賛
おはなしかご / 那須高原作家協会 / (有)俊電社 / 宮里明人 / (株)ダイコー建設 / マドリエ新白河(株)山建資材トーヨー住器 / 那須中央観光バス(株) / 関口聖子 / (株)北英工業 / コロボックル山荘 / (有)アイミーサービス / (有)蓮実燃料店 / アン・ラファエル / 田村修宏 / 那須歌声広場 / 地域交流Cafe as(アズ) / 那須どうぶつ王国 / 喫茶ホリデー